住宅ローンを滞納し、保証会社が代位弁済した後はどうなるの?

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2021.10.31住宅ローン

住宅ローンを滞納し、保証会社が代位弁済した後はどうなるの?

住宅ローン滞納による代位弁済とは?

住宅ローンを滞納して3~6ヶ月経つと、期限の利益(分割で返済できる権利)を喪失します。
そうなると、金融機関へ残りの住宅ローンを一括返済しなければならないのですが、まず無理ではないでしょうか。

そこで、あなたに代わって保証会社が金融機関へ残りの住宅ローンを一括返済します。
これを「代位弁済(だいいべんさい)」と言います。

保証会社は、万が一、あなたが住宅ローンを返済できなくなった場合に備えあなたを保証する会社です。

でも、保証会社が一括返済してくれたからといって、あなたの債務(借金)が消えてなくなるわけではありません。
今度は、金融機関からではなく、保証会社から住宅ローンの一括返済を迫られることになるのです。

保証会社の代位弁済は、あなたに代わって残りの住宅ローンを立替払いをしてくれただけということ。

住宅ローン滞納後の代位弁済の後はどうなるか?

保証会社から住宅ローンの一括返済を請求され、応じられる方はごく稀です。

もし、応じられなかった場合は、保証会社からご自宅の競売を申立てられることになります。
裁判所の競売という強行手段で、あなたのご自宅を換金し返済に充てるのです。

競売は裁判所のスケジュール通りに進み、何も手を打たなければ最終的には、あなたのご自宅は第三者のものになります。
通常の不動産売買の取引よりも安値で取引されるため、多くの債務(借金)が残る可能性があり、生活を立て直したいと思っても、
困難な再スタートになるかもしれません。

ただし、家の競売は途中でも止めることができます!

それを任意売却といいます。
競売よりもいい条件でご自宅を売却(任意売却)できれば、競売は止めることができます。

愛知の任意売却専門ローン救済911では、名古屋市を中心に愛知、三重、岐阜で任意売却を通して様々なサポートを行っております。
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