任意売却後に残るローンの行き先‥借金の墓場(サービサー)とは

督促・取立て即ブロック 住宅ローンの借金を大幅減額

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2021.12.3住宅ローン

任意売却後に残るローンの行き先‥借金の墓場(サービサー)とは

第1章 私たち日本人はお金のことを知らな過ぎる

住宅ローンの滞納により、任意売却で「家」を失う多くの方には、住宅ローン債務が残ります。
不動産を売却後も借金が1,500万円残り、毎月5,000円~30,000円を何十年もかけて金融機関に返済し続けます。

たいていの方は、自分の生活を守ることで精一杯です。
住んでもいない家のために返済を続け、さらに日々の生活費も捻出…いつか嫌になってしまうのも無理はないでしょう。

人はそんなに強くありません。

でも、今一度よく考えてみて下さい。

不動産を売却後、あなたが取られるものはもう何もありません。
何も怖いものは無いのです。
失うものが無いわけですから、ある意味開き直っていいのです。

金融のルール(この国のお金の仕組み)がわかれば、答えが見つかります。

では、結局のところ残った債務をどうするのか?

第2章 借金の葬儀場→不良債権最終処分場(サービサー)の誕生

例えば、マイホームを購入するため、銀行から4,000万円の融資を受けたとします。

そして、失業や廃業、病気や経済情勢の変化で毎月の返済が出来なくなると、銀行はマイホームを「差押え」、
裁判所に申立て(競売)をして強制的に資金を回収しようとします。
ところが、1,000万円でしか売れないという結末…

1件についてマイナス3,000万円の不良債権が、日本中の金融機関に何万本も存在しました。
これでは、日本中の金融機関がパンクしてしまいます。

この不良債権を処理することが出来ず銀行は困りました。

そこで、マイナスの不良債権を迅速に処理するため、バブル崩壊後の金融機関救済のため、
【国策】でこの国の金融の仕組みが大きく変えられました。

借金の葬儀場=サービサーが誕生した瞬間です。

カタカナで聞こえはいいですが「○○債権回収会社」いわゆる「借金の取り立て屋」です。

銀行や保証会社等は、この「サービサー」に貸し倒れたマイナスの不良債権を格安で売却することが可能となりました。
不良債権を手放すことで、金融機関や保証会社は救済され、潰れずに済みます。

では、大切な家を手放し、多額の債務が残ったあなたも救済されるのでしょうか?

その答えは…

第3章 個人破産は権利であり義務ではない

バブル崩壊後の平成10年以降、「金融機関だけが助かる仕組み」をこの国は作ってきました。

誰もが、リストラや倒産などという状況を予測して住宅ローンを組みますか?

しかし、35年と超長期で組む住宅ローンは、経済情勢の変化で、必ず返済が不可能になる事が前提に作られている「商品」です
旧 住宅金融公庫「住宅金融支援機構」も同じで、最初から返済できないことは国も金融機関も計算済み。

あなた以外は誰も損をしない…
この仕組みを知った上で、それでも以下のような選択をされますか?

➀このまま何もせず不動産競売を受入れて国に強制的に処分されるのを待ちますか?

借金に苦しみ藁にも縋る想いで法律家に救いを求めるも、司法制度改革推進法により大量増員された法律家が、
あなたに勧めてくれるのは、個人破産、任意整理、個人再生だけ?

誰も自分の立場になって考えてくれない疎外感‥

愛知の任意売却専門ローン救済911は、あなたの「救済と再生」を目的に、私たちの趣旨に賛同する弁護士とともに
「住宅ローン滞納問題」と「任意売却後に残る債務」を同時に解決するシステムをご提案します。

私たちと一緒に「新たな解決法」に挑戦してみませんか?
あなたからの不動産のご相談をお待ちしております。

 

※適応条件を満たす場合に限ります