住宅ローンの延滞数回で今後はどうなるの?滞納の放置は絶対ダメ

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2021.12.6住宅ローン

住宅ローンの延滞数回で今後はどうなるの?滞納の放置は絶対ダメ

不動産の購入は、長い人生の中で最も大きな買い物です。
10年後、20年後、30年後を予想して慎重に返済計画を立てても、長期で組む住宅ローンには必ずリスクが伴います。
病気やリストラ、失業や転職などによる予期せぬ収入減少は、いつ誰の身に起こってもおかしくないのです。

まずは、住宅ローンを滞納するとどうなるのかを知る必要があります。
あなたは今どの段階なのか?住宅ローン滞納は何回目なのか?

置かれている状況を確認してみてください。

ステップ1 住宅ローン滞納  ~数日
金融機関より、返済金額の引き落としができなかったと連絡があります。
再度引き落としをかけるので、期日までに入金してくださいと言われます。

ステップ2 住宅ローン滞納  1ヶ月~2ヶ月
金融機関より、「支払い請求書」が届きます。
延滞金額や遅延損害金等が記載されており、支払いを請求する内容です。

ステップ3 住宅ローン滞納  2ヶ月~3ヶ月
金融機関より、催促状催告書が届きます。
期日までに延滞金額、遅延損害金等を支払わなければ…

・期限の利益喪失
・住宅ローン残額の一括返済
・保証会社による代位弁済
・個人信用情報の登録

上記手順を進めていくという予告のお手紙が届きます。

ステップ4 住宅ローン滞納 3ヶ月~6ヶ月
金融機関より、下記の書類が届きます。

〇期限の利益喪失通知
「住宅ローンを毎月分割で支払える権利はなくなりましたよ」という通知。
つまり、住宅ローンの残額を一括返済しなければならないということです。

〇代位弁済通知
「あなたの代わりに、保証会社が金融機関へ住宅ローン残額を支払いましたよ」という通知。
でも、あなたの債務がゼロになったわけではありません。
今後は、保証会社より代位弁済した残額を一括返済してと請求されます。

〇個人信用情報の登録通知
信用情報機関に住宅ローンを滞納したという情報が登録されるという通知。
いわゆるブラックリストへの登録です。

「手紙の内容がわからない」と数ヶ月放置してしまうと…
金融機関に返済の目途が立ちそうにないと判断され、裁判所に競売の申立てをされます。
競売は、ご自宅を強制売却されるシステムで、近隣にも事情が知られます。

最悪な事態を回避するためには、素早い行動が重要です。

住宅ローン滞納問題を専門に扱う、愛知県の任意売却専門ローン救済911へ今すぐご相談ください。
あなたの状況に応じ、ベストな解決策をご提示いたします。

もう少し早く相談していれば…と後悔されないように。