住宅ローン滞納で家を売り、任意売却後の債務整理の方法とは?

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2022.7.16任意売却

住宅ローン滞納で家を売り、任意売却後の債務整理の方法とは?

任意売却のあとに債務(借金)が残った場合、どうしたらよいか?
選択肢は自己破産だけではありません。

あなたの置かれている状況に合わせて、債務整理の方法は選択できます。
以下に、一般的な債務整理の方法をご紹介しますので、参考になさってください。

個人再生という方法

「再生=再び生きる、生き返る」ということば通り、個人再生とは個人が再び人生をやり直すため手助けをしますよという制度。

裁判所に申請し認められれば、残債務を1/5~1/10まで圧縮でき、圧縮された金額を3~5年で返済していきます。
もし、任意売却後に1000万円の債務が残っても、100万円になるのであれば少し希望が持てませんか?

ただし、債務者が個人であること、継続的な収入があること、債務金額は5000万円以下であることなど条件があり、
誰でも利用できる制度ではありません。

自己破産は絶対したくない、職業柄どうしても自己破産はできない等、ご事情はさまざまです。

この制度を利用可能か否かも含め、ローン救済911専任の弁護士が、あなたにベストな方法をご提示いたします。

任意整理という方法

裁判所は通さずに、債権者と交渉をして、任意売却後の残債務の返済方法や返済金額を見直します。
債権者の了承が必要な手続きです。

利息や遅延損害金のカットなども交渉の内容に含まれます。

また、高金利の消費者金融等と取引があった場合、過去に払い過ぎている利息を元本に充当、
債務金額自体を減らすことも可能です。

ただし、個人再生のような大幅な減額はなく、債権者から認められない場合もあるといった特徴があります。

あなたの今後の生活に負担とならないよう、ローン救済911専任の弁護士が粘り強く交渉しますのでお任せ下さい。

自己破産という方法

すべての債務を免除してもらえるよう裁判所に申し立てをする手続きです。
裁判所に申請し認められれば、税金以外の借金はなくなります。

国が発行する「官報」に氏名・住所等は記載されますが、「官報」をご覧になる方はほとんどいません。
また、クレジットカードを作ったり、借入等はしばらくできませんが、永遠にそうではありません。

年齢や家族構成、収入状況などを考慮すると、一旦リセットした方が良いのでは?という場合は多々あります。
自己破産=悪ではなく、人生を再スタートするための選択肢の一つとして捉えて頂くともっと気持ちは軽くなるのではないでしょうか。

任意売却専門ローン救済911専任の弁護士は、いつでもあなたの味方です。

あなたが前向きな気持ちになれるお話しがきっとできると思います。

ご相談は無料です。
愛知の任意売却専門ローン救済911は、あなたからの不動産のご相談をお待ちしております。