先日、愛知の任意売却専門ローン救済911にあったご相談。
奥様からでした。
ご主人が重度のうつ病で1年ほど無職、復職の目途は立っていない状況。
傷病手当金と奥様のパート収入で、住宅ローンの返済はしていたが…
コロナの影響で勤務日数が以前の半分~1/3くらいになり、
収入が大幅に減ってしまい生活がかなり苦しい。
クレジットカードのキャッシングや消費者金融からの借金もあり、
取立てが精神的にかなり負担に感じている。
お子さんは現在中学3年生、
今後、ますます学費がかかることを考えると、
今の生活を維持していけるか…
でも、家は手離したくない。
うつ病のご主人にも、友達やご両親にも相談できず、
ご家族がお休みになられた夜の遅い時間にご連絡がありました。
奥様のお話しをお聞きし、よく頑張って耐えてみえるなと思いました。
家を売却するという選択肢は考えられないという奥様のお気持ちに寄り添い、
家に住み続けるための方法、負担になっている借金の取立てを止め、
かつ、借金を整理する方法などお話ししました。
誰かに話したことで、今、ご自身が置かれている状況を冷静に見つめることができたという奥様、
今すぐどうするという決断はできないけれど、
相談できる場所が見つかり、少し気持ちが軽くなったと言われました。
正直なところ、状況から判断すると、できるだけ早く、
なんらかの手を打たれた方がよいのは事実でしたが、
現実に向き合い、決断をするには少しお時間がかかるかもしれないなと思いました。
それでも、勇気を出してお電話をくださったことは無駄にはならないと信じ、
次回、ご連絡があった時には、精一杯のサポートができればと思っております。
まずは、あまり気負わず、少しだけ話してみようかなという姿勢で構いません。
愛知の任意売却専門ローン救済911は、あなたからの不動産のご相談をお待ちしております。