事例紹介
督促・取立て即ブロック 住宅ローンの借金を大幅減額
事例紹介
愛知県名古屋市U様
家族構成:ご夫婦
26年前に愛知県名古屋市で新築マンションを購入。
住宅金融公庫(現:住宅金融支援機構)、年金事業団、民間金融機関の3本柱で借入。
借入して10年目から返済額が一気に上がるステップローン、ボーナス月の返済額は80万円。
リーマンショック以降にボーナスの大幅カット、ご主人に癌が見つかり早期退職で返済が苦しくなり…
ご夫婦でアルバイトをして、預貯金を切り崩しながら5年間返済し続けていましたが限界でした。
大手不動産会社へ相談すると、住宅ローンの残債額は2000万円なので2000万円以上で売却しましょうと。
でも、マンションの査定額は1000万円…大手不動産会社が言うことだから大丈夫?
すぐに1000万円で購入希望者は見つかりましたが、
大手不動産会社はU様に「完済するのに1000万円足りないので用意してください」とあり得ないことを言われ愕然…
U様の娘さんからご相談をいただきました。
任意売却による解決をご提案。すべての支払いをストップしてもらいました。
債権者に任意売却の了解をもらい販売スタートまで4ヶ月、販売期間6ヶ月、計10ヶ月の期間があり、
その間に貯金をしていただき、無理のないスケジュールで引越しをされました。
住宅ローンの残債務は、ご年齢的に返済は難しいと判断し、専任の弁護士が整理手続きを行いました。
その後、ご主人の癌も完治し娘さんご夫婦の自宅近くに引越しをされ、お孫さんの相手をしながら穏やかな生活を送られています。