任意売却物件を扱った事ない不動産業者に相談し1年経過した結果

督促・取立て即ブロック 住宅ローンの借金を大幅減額

事例紹介

住宅ローンの残債を大幅減額・破産回避

任意売却物件を扱った事ない不動産業者に相談し1年経過した結果

愛知県刈谷市A様

ご相談者プロフィール

家族構成:ご夫婦・娘さん
21年前に愛知県刈谷市に3階建の仕事場兼自宅のビルを建築、5000万円借入しました。
ご夫婦で衣料関係の会社を経営をされており、多い時で売上は2億、商売は順調でした。
数年後、時代の流れとともに衣料業界は大きく変わり、A様の仕事仲間の多くが事業を縮小、中には倒産するところも。
A様の業績も悪化していき…

相談時の状況

ご相談時、地元の大手不動産会社にビルの売却を依頼されていましたが、驚いたことに販売期間は1年以上経っていました。
その間、A様は無理して借入金の返済と滞納の繰り返し、
事業で必要な資金や生活費などは、クレジットカードやビジネスローンを利用されており、1年前よりあきらかに借金が増えていました。

なぜ、1年以上もこんな状況が続いたのか?「高値で売却することが重要」という大手不動産会社のことばを信じていたからです。
債権者より競売の申立てを受け、このままではマズいと思われた娘さんより、ローン救済911へご相談がありました。

ローン救済911が行った対策・手続き

競売の入札まで約4ヶ月、販売できる期間は限られているため、販売価格を仕切り直し、任意売却による解決をご提案。
A様は大手不動産会社へ媒介契約解消を申し入れされました。

同時に、事業の継続、破産は回避したいというA様のご希望を叶えるため、
クレジットカード会社6社の借金を大幅に減額する手続きを協働する弁護士が進めていきました。

2ヶ月後、ビルの購入希望者が見つかり、競売の取下げに成功。
残った借金は、専任の弁護士が債権者と交渉し、毎月の返済額20,000円で了承を得ました。

ローン救済911が実現したこと

  • 競売の停止
  • 自己破産の回避
  • 借金を大幅に減額し、事業を継続

その後、娘さん名義でアパートを借り、ご家族3人で新たな生活をスタートされました。A様は70代ですが、現在も事業は継続中です。