事例紹介
督促・取立て即ブロック 住宅ローンの借金を大幅減額
事例紹介
愛知県小牧市M様
家族構成:ご夫婦、お子さん
結婚してすぐに愛知県小牧市で新築の分譲住宅を2780万円で購入、ご主人おひとりの名義で住宅ローンを組みました。
ご夫婦共働きでしたが、お子さんが産まれ、奥様は専業主婦に。
3年後、性格の不一致が理由で、ご夫婦は離婚されることに…奥様とお子さんは家を出て行かれ、ご主人は家に残ることになりました。
ご主人が家に住み続けていたのは、多額の住宅ローンが残っているからでした。
家を売却しても住宅ローンは完済できないと大手の不動産業者に言われ、仕方なく4LDKの広い家に一人で住んでいたのです。
離婚して1年ほどご主人は住宅ローンを払っていましたが、自分のためだけに住宅ローンや税金を払うことにむなしさを感じるようになり…
ご相談時、未払い4ケ月で金融機関より「期限の利益喪失通知」が届いていました。
これは、住宅ローンを滞納したことにより、「住宅ローンを分割で支払う権利を失う」という意味、
つまり、住宅ローンの残額を一括で払わなければいけないという通知書です。
このまま放っておくと、金融機関よりいずれ競売の申立てを受けます。
人生をやり直すきっかけとして、「任意売却」という解決策がベストとご提案。
急いで、金融機関の同意を得て、「任意売却」をスタートしました。
築浅の建物で、利便性のよい立地だったため、すぐに購入者は見つかりました。
また、金融機関との交渉により、引越し費用が認めらたM様、金銭的な負担が軽減しました。
任意売却後に残った住宅ローンは、自己破産は絶対したくないというM様の希望通り、専任の弁護士が整理手続きを行いました。
その後、賃貸マンションで一人暮らしを始められたM様。住宅ローンの負担がなくなったことで肩の荷がおり、前向きに新しい生活をスタートされています。