事例紹介
督促・取立て即ブロック 住宅ローンの借金を大幅減額
事例紹介
愛知県小牧市O様
家族構成:ご夫婦・お子さん4人
O様は永住権を持つ外国籍のご夫婦です。愛知県小牧市に7年前に土地を購入し、家を建てました。
フラット35で、ご主人名義で3200万円の住宅ローンを組みました。
契約社員で、勤続20年以上、奥様もパートで働かれており、返済に不安はありませんでした。
母国で暮らすご主人のお母様の病気がきっかけでした。
母国に頻繁に帰るようになったO様、長い時で半年ほど母国で過ごされました。
航空運賃やお母様の治療代はO様にとって大きな負担で、クレジットカード会社からの借入は、奥様名義のものも合わせて700万円ほどです。
ご相談時、金融機関から競売の申立てを受けていました。
O様が不在中に、何度も金融機関より督促の手紙が届いていましたが、奥様は日本語が読めなかったため、手紙を放置していたのです。
すでに裁判所の執行官がO様のご自宅に臨場済み、時間はありません。
O様ご夫婦に任意売却による解決をご提案、すぐに、金融機関ともコンタクトをとりました。
一番下のお子さんの小学校卒業まで約6ヶ月、それまで住み続けたいというO様の希望を叶えるため、
弊社提携の投資法人に買取を依頼、O様に家賃を払ってもらうことで、『期間限定で住み続ける』を実現しました。
同時に、任意売却後の住宅ローン残額とクレジットカード残額は、借金問題専門の弁護士が、大幅に減額するために整理手続きをおこないました。
その後、お子さんの卒業までに一戸建ての賃貸住宅を見つけたO様、数年後にローンが組めるようになったら、今度は中古の家を購入しますと前向きに歩み始められました。